net/http クライアントで IPv4 または IPv6 を強制する
Go 1.11 では、net/http パッケージは次のことを可能にする DialContext 関数を提供します。発信ネットワーク接続を傍受して制御します。この関数を使用すると、クライアントに IPv4 または IPv6 のいずれかを使用させることができます。
IPv4 のみの接続
IPv4 アドレスへの接続を制限するには、次の DualStack フィールドを変更します。 Dialer を false に設定し、ネットワーク タイプ "ipv4" のエラーを返す制御関数を定義します:
type MyTransport struct {
http.RoundTripper
}
func (t *MyTransport) RoundTrip(req *http.Request) (*http.Response, error) {
return http.DefaultTransport.RoundTrip(req)
}
func main() {
MyTransport := &MyTransport{
DialContext: (&net.Dialer{
DualStack: false,
Control: func(network, address string, c syscall.RawConn) error {
if network == "ipv4" {
return errors.New("you should not use ipv4")
}
return nil
},
}).DialContext,
}
client := http.Client{Transport: MyTransport}
_, err := client.Get("http://www.github.com")
if err != nil {
fmt.Println(err)
}
}
この変更によりネットワーク接続が遮断され、IPv4 接続が試行されるとエラーが返されます。
注: コントロール関数に渡されるネットワーク値は「tcp4」にすることができます。 DialContext 関数に「tcp」が渡された場合でも、IPv4 の場合は「tcp6」、IPv6 の場合は「tcp6」。
IPv6 のみの接続
IPv6 のみの接続を強制するには、 DualStack を false に設定し、ネットワーク タイプ "ipv6" のエラーを返します:
type MyTransport struct {
http.RoundTripper
}
func (t *MyTransport) RoundTrip(req *http.Request) (*http.Response, error) {
return http.DefaultTransport.RoundTrip(req)
}
func main() {
MyTransport := &MyTransport{
DialContext: (&net.Dialer{
DualStack: false,
Control: func(network, address string, c syscall.RawConn) error {
if network == "ipv6" {
return errors.New("you should not use ipv6")
}
return nil
},
}).DialContext,
}
client := http.Client{Transport: MyTransport}
_, err := client.Get("http://www.github.com")
if err != nil {
fmt.Println(err)
}
}
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